1. 問題の内容
底面の半径が cm、高さが cm の円柱の表面積を cmとするとき、 を の式で表す問題です。
2. 解き方の手順
円柱の表面積は、2つの底面の面積と側面積の和で求められます。
- 底面積:半径が cmの円の面積なので、 cmです。底面は2つあるので、底面積の合計は cmです。
- 側面積:円柱の側面は、展開すると長方形になります。長方形の縦の長さは円柱の高さと同じで cm、横の長さは底面の円周と同じで cmです。したがって、側面積は cmです。
したがって、円柱の表面積 は、底面積の合計と側面積の和で表されます。