与えられた3点を通る2次関数を求める問題です。具体的には、以下の2つのケースについて2次関数を求めます。 (1) (0, -1), (1, 4), (-1, -2) を通る2次関数 (2) (1, 6), (-2, -9), (0, 3) を通る2次関数
2025/7/1
1. 問題の内容
与えられた3点を通る2次関数を求める問題です。具体的には、以下の2つのケースについて2次関数を求めます。
(1) (0, -1), (1, 4), (-1, -2) を通る2次関数
(2) (1, 6), (-2, -9), (0, 3) を通る2次関数
2. 解き方の手順
2次関数を とおきます。与えられた3点の座標をこの式に代入することで、 に関する3つの連立方程式を立てることができます。この連立方程式を解くことで、 の値を求め、2次関数を決定します。
(1) の場合:
(0, -1) を通るので、
(1, 4) を通るので、
(-1, -2) を通るので、
を代入すると、
と の連立方程式を解くと、
より
より
したがって、(1) の場合の2次関数は となります。
(2) の場合:
(1, 6) を通るので、
(-2, -9) を通るので、
(0, 3) を通るので、
を代入すると、
と の連立方程式を解くと、
より
より
したがって、(2) の場合の2次関数は となります。
3. 最終的な答え
(1)
(2)