$x$軸との交点が $(2, 0)$ と $(-3, 0)$ であり、$y$軸との交点が $(0, -6)$ である放物線の方程式を $y = x^2 + x - a$ の形で求める問題です。つまり、$a$の値を求めれば良いです。

代数学二次関数放物線方程式グラフ
2025/7/1

1. 問題の内容

xx軸との交点が (2,0)(2, 0)(3,0)(-3, 0) であり、yy軸との交点が (0,6)(0, -6) である放物線の方程式を y=x2+xay = x^2 + x - a の形で求める問題です。つまり、aaの値を求めれば良いです。

2. 解き方の手順

まず、xx軸との交点が (2,0)(2, 0)(3,0)(-3, 0) であることから、放物線の方程式は次のように表せます。
y=k(x2)(x+3)y = k(x - 2)(x + 3)
ここで、kkは定数です。
次に、yy軸との交点が (0,6)(0, -6) であることから、x=0x = 0 のとき y=6y = -6 となるので、上の式に代入します。
6=k(02)(0+3)-6 = k(0 - 2)(0 + 3)
6=k(2)(3)-6 = k(-2)(3)
6=6k-6 = -6k
よって、k=1k = 1となります。
したがって、放物線の方程式は
y=(x2)(x+3)y = (x - 2)(x + 3)
y=x2+3x2x6y = x^2 + 3x - 2x - 6
y=x2+x6y = x^2 + x - 6
問題の形式 y=x2+xay = x^2 + x - a に合わせると、a=6a = 6 となります。

3. 最終的な答え

6

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