AとBの2種類のノートがあります。AとBを定価で1冊ずつ買うと代金は200円です。Aを定価の2割引き、Bを定価の1割引きで1冊ずつ買うと代金は168円になります。AとBの定価をそれぞれ求めます。

代数学連立方程式文章題代数
2025/7/1

1. 問題の内容

AとBの2種類のノートがあります。AとBを定価で1冊ずつ買うと代金は200円です。Aを定価の2割引き、Bを定価の1割引きで1冊ずつ買うと代金は168円になります。AとBの定価をそれぞれ求めます。

2. 解き方の手順

Aの定価を xx 円、Bの定価を yy 円とします。
定価で1冊ずつ買うと200円なので、
x+y=200x + y = 200
Aを2割引き、Bを1割引きで買うと168円なので、
0.8x+0.9y=1680.8x + 0.9y = 168
上記の2つの式を連立方程式として解きます。
まず、最初の式から、y=200xy = 200 - x となります。
これを2番目の式に代入すると、
0.8x+0.9(200x)=1680.8x + 0.9(200 - x) = 168
0.8x+1800.9x=1680.8x + 180 - 0.9x = 168
0.1x=12-0.1x = -12
x=120x = 120
y=200x=200120=80y = 200 - x = 200 - 120 = 80

3. 最終的な答え

Aの定価:120円
Bの定価:80円

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