(1) 半径 $a$ cm の円が正方形に内接しているとき、正方形と円の間の影をつけた部分の面積を求める。 (2) $x$ 円の品物に8%の消費税を加えた代金を求める。 (3) 定価 $a$ 円の品物が3割安くなるというので10個買ったときの代金を求める。 (4) 時速4kmで $a$ 時間歩いた後、時速5kmで30分歩いた。このとき歩いた道のりを $a$ を使って表す。

算数図形面積消費税割引道のり方程式
2025/3/31

1. 問題の内容

(1) 半径 aa cm の円が正方形に内接しているとき、正方形と円の間の影をつけた部分の面積を求める。
(2) xx 円の品物に8%の消費税を加えた代金を求める。
(3) 定価 aa 円の品物が3割安くなるというので10個買ったときの代金を求める。
(4) 時速4kmで aa 時間歩いた後、時速5kmで30分歩いた。このとき歩いた道のりを aa を使って表す。

2. 解き方の手順

(1) 正方形の一辺は円の直径に等しいので、2a2a cm である。正方形の面積は (2a)2=4a2(2a)^2 = 4a^2 cm2^2
円の面積は πa2\pi a^2 cm2^2
影をつけた部分の面積は、正方形の面積から円の面積を引いたものなので、 4a2πa24a^2 - \pi a^2 cm2^2
(2) xx 円の品物に8%の消費税を加えた代金は、x+0.08x=1.08xx + 0.08x = 1.08x 円。
(3) 定価 aa 円の品物が3割安くなるということは、定価の7割で買えるということ。よって、1個あたり 0.7a0.7a 円。
10個買ったときの代金は、 10×0.7a=7a10 \times 0.7a = 7a 円。
(4) 時速4kmで aa 時間歩いた距離は 4a4a km。
時速5kmで30分(0.5時間)歩いた距離は 5×0.5=2.55 \times 0.5 = 2.5 km。
歩いた道のりの合計は 4a+2.54a + 2.5 km。

3. 最終的な答え

(1) 4a2πa24a^2 - \pi a^2 cm2^2
(2) 1.08x1.08x
(3) 7a7a
(4) 4a+2.54a + 2.5 km

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