与えられた連立一次方程式を解く問題です。 $\begin{cases} 3x + 2y = 6 \\ \frac{1}{2}x + \frac{2}{3}y = -1 \end{cases}$

代数学連立一次方程式方程式解法
2025/7/2

1. 問題の内容

与えられた連立一次方程式を解く問題です。
{3x+2y=612x+23y=1\begin{cases} 3x + 2y = 6 \\ \frac{1}{2}x + \frac{2}{3}y = -1 \end{cases}

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を簡単にするために、両辺を6倍します。
6(12x+23y)=6(1)6(\frac{1}{2}x + \frac{2}{3}y) = 6(-1)
3x+4y=63x + 4y = -6
これで連立方程式は以下のようになります。
{3x+2y=63x+4y=6\begin{cases} 3x + 2y = 6 \\ 3x + 4y = -6 \end{cases}
次に、2番目の式から1番目の式を引いて、xxを消去します。
(3x+4y)(3x+2y)=66(3x + 4y) - (3x + 2y) = -6 - 6
2y=122y = -12
y=6y = -6
y=6y = -6を1番目の式に代入して、xxを求めます。
3x+2(6)=63x + 2(-6) = 6
3x12=63x - 12 = 6
3x=183x = 18
x=6x = 6

3. 最終的な答え

x=6x = 6
y=6y = -6

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