$\log_{\frac{1}{5}}(x+6) > -1$ を解く問題です。代数学対数不等式真数条件2025/7/21. 問題の内容log15(x+6)>−1\log_{\frac{1}{5}}(x+6) > -1log51(x+6)>−1 を解く問題です。2. 解き方の手順まず、真数条件から、x+6>0x+6>0x+6>0 である必要があります。したがって、x>−6x > -6x>−6 ...(1) が得られます。次に、与えられた不等式を解きます。−1-1−1を底が15\frac{1}{5}51の対数で表すと、−1=log15(15)−1=log155-1 = \log_{\frac{1}{5}}(\frac{1}{5})^{-1} = \log_{\frac{1}{5}}5−1=log51(51)−1=log515 となります。したがって、不等式は log15(x+6)>log155\log_{\frac{1}{5}}(x+6) > \log_{\frac{1}{5}}5log51(x+6)>log515 と書き換えられます。底 15\frac{1}{5}51 は1より小さいので、対数の大小関係と真数の大小関係は逆になります。よって、x+6<5x+6 < 5x+6<5 となります。これから、x<−1x < -1x<−1 ...(2) が得られます。(1)と(2)より、 −6<x<−1-6 < x < -1−6<x<−1 が解となります。3. 最終的な答え−6<x<−1-6 < x < -1−6<x<−1