まず、Aの組に入れる3個の玉を選ぶ組み合わせを考えます。9個の玉から3個を選ぶので、その組み合わせは 9C3 通りです。 9C3=3!(9−3)!9!=3!6!9!=3×2×19×8×7=84 次に、Bの組に入れる3個の玉を選びます。Aの組に3個の玉を入れたので、残りの玉は6個です。その6個から3個を選ぶので、その組み合わせは 6C3 通りです。 6C3=3!(6−3)!6!=3!3!6!=3×2×16×5×4=20 最後に、Cの組に入れる3個の玉を選びます。AとBの組にそれぞれ3個ずつ玉を入れたので、残りの玉は3個です。その3個から3個を選ぶので、その組み合わせは 3C3 通りです。 3C3=3!(3−3)!3!=3!0!3!=1 したがって、A, B, Cの組に玉を割り当てる総組み合わせ数は、9C3×6C3×3C3=84×20×1=1680 通りとなります。 しかし、A, B, Cの組には区別があるので、A, B, C の順序を考慮する必要はありません。もし組に区別がない場合は、上記の組み合わせ数を組の順列で割る必要がありますが、今回はA, B, Cという名前がついて区別があるので、これで正しいです。