不定積分 $\int (-8x^3) dx$ を求める問題です。解析学不定積分積分積分公式2025/3/311. 問題の内容不定積分 ∫(−8x3)dx\int (-8x^3) dx∫(−8x3)dx を求める問題です。2. 解き方の手順不定積分の基本的な公式 ∫xndx=xn+1n+1+C\int x^n dx = \frac{x^{n+1}}{n+1} + C∫xndx=n+1xn+1+C (ただし、n≠−1n \neq -1n=−1、CCCは積分定数)を利用します。まず、定数倍の性質より、積分記号の外に定数を出すことができます。∫(−8x3)dx=−8∫x3dx\int (-8x^3) dx = -8 \int x^3 dx∫(−8x3)dx=−8∫x3dx次に、x3x^3x3の積分を計算します。上記の公式において、n=3n=3n=3の場合を考えます。∫x3dx=x3+13+1+C=x44+C\int x^3 dx = \frac{x^{3+1}}{3+1} + C = \frac{x^4}{4} + C∫x3dx=3+1x3+1+C=4x4+Cこれらを組み合わせると、−8∫x3dx=−8(x44+C)=−2x4+C′-8 \int x^3 dx = -8 (\frac{x^4}{4} + C) = -2x^4 + C'−8∫x3dx=−8(4x4+C)=−2x4+C′ (ただし、C′=−8CC' = -8CC′=−8Cも積分定数です。)3. 最終的な答え−2x4+C-2x^4 + C−2x4+C (Cは積分定数)