A、B、Cの3人に100個のみかんを配った。AはBより13個多く、CはAより8個多くもらった。Cがもらったみかんの数を求める。

代数学一次方程式文章問題分配
2025/7/3

1. 問題の内容

A、B、Cの3人に100個のみかんを配った。AはBより13個多く、CはAより8個多くもらった。Cがもらったみかんの数を求める。

2. 解き方の手順

まず、Bがもらったみかんの数を xx とおく。
すると、Aがもらったみかんの数は x+13x + 13 と表せる。
さらに、Cがもらったみかんの数は、Aより8個多いので、(x+13)+8=x+21(x + 13) + 8 = x + 21 と表せる。
3人がもらったみかんの合計は100個なので、次の方程式が成り立つ。
x+(x+13)+(x+21)=100x + (x + 13) + (x + 21) = 100
この方程式を解く。
3x+34=1003x + 34 = 100
3x=100343x = 100 - 34
3x=663x = 66
x=22x = 22
Bがもらったみかんの数は22個である。
Cがもらったみかんの数は x+21x + 21 で表されるので、22+21=4322 + 21 = 43

3. 最終的な答え

43個

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