まず、積分を一つにまとめます。積分範囲が同じなので、被積分関数を足し合わせることができます。
∫13(x2+3)dx+∫13(−7x2−4x)dx=∫13(x2+3−7x2−4x)dx 次に、被積分関数を整理します。
x2+3−7x2−4x=−6x2−4x+3 したがって、積分は次のようになります。
∫13(−6x2−4x+3)dx 次に、不定積分を計算します。
∫(−6x2−4x+3)dx=−6∫x2dx−4∫xdx+3∫1dx=−6⋅3x3−4⋅2x2+3x+C=−2x3−2x2+3x+C 次に、定積分を計算します。
∫13(−6x2−4x+3)dx=[−2x3−2x2+3x]13=(−2(3)3−2(3)2+3(3))−(−2(1)3−2(1)2+3(1)) =(−2(27)−2(9)+9)−(−2−2+3)=(−54−18+9)−(−1)=−63+9+1=−54+1=−53