1. 問題の内容
0, 1, 2, 3, 4, 5 の 6 個の数字から、異なる数字を 3 個並べてできる 3 桁の偶数は何個あるか。
2. 解き方の手順
3 桁の偶数は、一の位が偶数である必要がある。一の位が 0 の場合と、0 以外の偶数 (2, 4) の場合に分けて考える。
(1) 一の位が 0 の場合
一の位が 0 なので、百の位は 0 以外の 5 つの数字から選ぶことができ、十の位は残りの 4 つの数字から選ぶことができる。したがって、この場合の数は 個である。これは、画像にある の計算に対応している。 である。
(2) 一の位が 0 以外の偶数 (2, 4) の場合
一の位は 2 または 4 のいずれかであるため、2 通りの選択肢がある。
百の位は 0 を除く必要があるので、百の位の選択肢は 4 通りである(0 と一の位に使った数を除く)。
十の位は残りの 4 つの数字から選ぶことになる (0 と百の位と一の位に使った数を除く)。
したがって、この場合の数は 個である。
(3) 合計
(1) と (2) の場合を足し合わせると、3 桁の偶数の総数は 個となる。
3. 最終的な答え
52 個