問題は大きく分けて2つあります。 (1) 2つの合同な四角形について、対応する頂点、辺、角の組をそれぞれ答える問題です。 (2) 平行四辺形、長方形、ひし形について、対角線を引いてできる三角形のうち、合同な三角形に同じ印をつける問題です。
2025/7/3
1. 問題の内容
問題は大きく分けて2つあります。
(1) 2つの合同な四角形について、対応する頂点、辺、角の組をそれぞれ答える問題です。
(2) 平行四辺形、長方形、ひし形について、対角線を引いてできる三角形のうち、合同な三角形に同じ印をつける問題です。
2. 解き方の手順
(1) 対応する頂点、辺、角の組を答える問題
* **頂点:** 図形の形状から、対応する頂点を判断します。四角形ABCDと四角形EFGHが合同であると仮定して、対応する頂点の組を見つけます。
* **辺:** 対応する頂点に基づいて、対応する辺の組を判断します。例えば、頂点AがEに対応する場合、辺ABは辺EFに対応します。
* **角:** 対応する頂点に基づいて、対応する角の組を判断します。例えば、頂点AがEに対応する場合、角Aは角Eに対応します。
(2) 合同な三角形に印をつける問題
* **平行四辺形:** 平行四辺形に対角線を引くと、2組の合同な三角形ができます。それぞれの組で同じ印をつけます。
* **長方形:** 長方形に対角線を引くと、2組の合同な三角形ができます。それぞれの組で同じ印をつけます。
* **ひし形:** ひし形に対角線を引くと、2組の合同な三角形ができます。それぞれの組で同じ印をつけます。
3. 最終的な答え
(1) 対応する頂点、辺、角の組
* **頂点:** (A, E), (B, F), (C, G), (D, H)
* **辺:** (AB, EF), (BC, FG), (CD, GH), (DA, HE)
* **角:** (∠A, ∠E), (∠B, ∠F), (∠C, ∠G), (∠D, ∠H)
(2) 合同な三角形に印をつける問題
この問題は図に印をつける必要があるため、テキストでの表現は難しいですが、以下のように考えられます。
*平行四辺形: 対角線でできる4つの三角形のうち、向かい合う2つずつの三角形が合同。
*長方形: 対角線でできる4つの三角形のうち、向かい合う2つずつの三角形が合同。
*ひし形: 対角線でできる4つの三角形のうち、向かい合う2つずつの三角形が合同。
それぞれ合同な三角形には同じ印(例えば、丸、三角、四角など)をつけます。