ステップ1: 原点対称移動
放物線 y=x2+ax+b を原点に関して対称移動すると、 x を −x に、y を −y に置き換える。 −y=(−x)2+a(−x)+b −y=x2−ax+b y=−x2+ax−b ステップ2: 平行移動
ステップ1で得られた放物線をx軸方向に3、y軸方向に6だけ平行移動すると、
x を x−3 に、y を y−6 に置き換える。 y−6=−(x−3)2+a(x−3)−b y−6=−(x2−6x+9)+ax−3a−b y−6=−x2+6x−9+ax−3a−b y=−x2+(6+a)x−9−3a−b+6 y=−x2+(6+a)x−3−3a−b ステップ3: 係数比較
ステップ2で得られた放物線 y=−x2+(6+a)x−3−3a−b が、y=−x2+4x−7 と一致するので、係数を比較する。 −3−3a−b=−7 a=4−6=−2 −3−3a−b=−7 に a=−2 を代入すると、 −3−3(−2)−b=−7 −3+6−b=−7 b=3+7=10