一辺が10cmの正方形がある。この正方形の一辺の長さを $a$ cm長くした正方形は、元の正方形と比べてどれだけ面積が増えるか、$a$を用いて表す。ただし、$a > 0$とする。

代数学正方形面積代数式展開二次式
2025/7/3

1. 問題の内容

一辺が10cmの正方形がある。この正方形の一辺の長さを aa cm長くした正方形は、元の正方形と比べてどれだけ面積が増えるか、aaを用いて表す。ただし、a>0a > 0とする。

2. 解き方の手順

元の正方形の面積は、
10×10=10010 \times 10 = 100 平方cmです。
一辺の長さを aa cm長くした正方形の一辺の長さは、10+a10 + a cmです。
したがって、その面積は、
(10+a)×(10+a)=(10+a)2(10 + a) \times (10 + a) = (10 + a)^2 平方cmです。
面積の増加分は、新しい正方形の面積から元の正方形の面積を引いたものです。
したがって、
(10+a)2100(10 + a)^2 - 100
=100+20a+a2100= 100 + 20a + a^2 - 100
=a2+20a= a^2 + 20a

3. 最終的な答え

a2+20aa^2 + 20a (平方cm)

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