問題は、直線$y=x+4$(直線①)と、点$(-2, 2)$を通り傾きが$-2$の直線②があるとき、次の問いに答えるものです。 (1) 直線②の式を求める。 (2) 直線①、直線②、およびy軸で囲まれた三角形の面積を求める。
2025/7/4
1. 問題の内容
問題は、直線(直線①)と、点を通り傾きがの直線②があるとき、次の問いに答えるものです。
(1) 直線②の式を求める。
(2) 直線①、直線②、およびy軸で囲まれた三角形の面積を求める。
2. 解き方の手順
(1) 直線②の式を求める。
直線②は傾きがで、点を通るので、にを代入してを求める。
したがって、直線②の式は
(2) 直線①、直線②、およびy軸で囲まれた三角形の面積を求める。
まず、直線①とy軸の交点を求める。にを代入すると、なので、交点は。
次に、直線②とy軸の交点を求める。にを代入すると、なので、交点は。
直線①と直線②の交点は問題文より。
三角形の底辺は、y軸上の2つの交点のy座標の差なので、。
三角形の高さは、交点のx座標の絶対値なので、。
したがって、三角形の面積は。
3. 最終的な答え
(1)
(2) 6