与えられた表から、1989年から1993年にかけて失業率が最も増加した国を選ぶ問題です。表には日本、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランスの失業率が1989年から1993年まで記載されています。

確率論・統計学データ分析統計失業率比較
2025/7/4

1. 問題の内容

与えられた表から、1989年から1993年にかけて失業率が最も増加した国を選ぶ問題です。表には日本、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランスの失業率が1989年から1993年まで記載されています。

2. 解き方の手順

各国の1989年の失業率と1993年の失業率の差を計算し、その差が最も大きい国が答えとなります。
* 日本: 2.52.3=0.22.5 - 2.3 = 0.2
* アメリカ: 6.85.3=1.56.8 - 5.3 = 1.5
* カナダ: 11.27.5=3.711.2 - 7.5 = 3.7
* イギリス: 10.46.3=4.110.4 - 6.3 = 4.1
* ドイツ: 8.27.9=0.38.2 - 7.9 = 0.3
* フランス: 11.59.4=2.111.5 - 9.4 = 2.1
上記の計算から、イギリスの失業率の増加が最も大きいことがわかります。

3. 最終的な答え

イギリス

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