$2(a+b)+5(-a+2b) = pa+12b$ が成り立つとき、$p$ の値を求めます。

代数学式の計算展開係数比較文字式
2025/7/4
はい、承知いたしました。数学の問題を解いていきます。
**Q1**

1. 問題の内容

2(a+b)+5(a+2b)=pa+12b2(a+b)+5(-a+2b) = pa+12b が成り立つとき、pp の値を求めます。

2. 解き方の手順

まず、左辺を展開して整理します。
2(a+b)+5(a+2b)2(a+b)+5(-a+2b) を展開すると、
2a+2b5a+10b2a+2b-5a+10b となります。
これを整理すると、
3a+12b-3a+12b となります。
与えられた式は 3a+12b=pa+12b-3a+12b = pa+12b です。
両辺を比較すると、aa の係数はそれぞれ 3-3pp であるため、p=3p = -3 となります。

3. 最終的な答え

p=3p = -3
**Q2**

1. 問題の内容

(2a)2=pa2(-2a)^2 = pa^2 が成り立つとき、pp の値を求めます。

2. 解き方の手順

まず、左辺を計算します。
(2a)2=(2a)×(2a)=4a2(-2a)^2 = (-2a) \times (-2a) = 4a^2 となります。
与えられた式は 4a2=pa24a^2 = pa^2 です。
両辺を比較すると、a2a^2 の係数はそれぞれ 44pp であるため、p=4p=4 となります。

3. 最終的な答え

p=4p = 4

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2025/7/4