問題7:
A=x−2 とおくと、与えられた方程式は 4A2+10A+5=0 となる。 解の公式より、
A=2⋅4−10±102−4⋅4⋅5=8−10±100−80=8−10±20=8−10±25=4−5±5 x−2=4−5±5 より、 x=2+4−5±5=48+4−5±5=43±5 問題8:
9と12の最小公倍数は36である。
9で割っても12で割っても余りが7になる数は、36で割ると余りが7になる数である。
したがって、求める数は 36n+7 と表せる。ここで、n は整数である。 これが3桁の自然数なので、100≤36n+7≤999 を満たす n を求める。 93≤36n≤992 3693≤n≤36992 2.583...≤n≤27.555... n は整数なので、3≤n≤27 したがって、n の個数は 27−3+1=25 個である。 問題9:
関数 y=−2x+b は、x の係数が負なので減少関数である。 x=−3 のとき y=−2(−3)+b=6+b x=2 のとき y=−2(2)+b=−4+b x の変域が −3≤x≤2 のとき、y の変域が −7≤y≤3 なので、 6+b=3 かつ −4+b=−7 b=3−6=−3 b=−7+4=−3