3年生のAさん、2年生のBさん、1年生のCさんが縄跳び大会に参加した。図2の箱ひげ図と会話文から、Aさん、Bさん、Cさんの跳んだ回数を推定し、跳んだ回数が多い順に並べた選択肢を選ぶ。

確率論・統計学箱ひげ図統計順位中央値データの解釈
2025/3/10

1. 問題の内容

3年生のAさん、2年生のBさん、1年生のCさんが縄跳び大会に参加した。図2の箱ひげ図と会話文から、Aさん、Bさん、Cさんの跳んだ回数を推定し、跳んだ回数が多い順に並べた選択肢を選ぶ。

2. 解き方の手順

* **Aさんの跳んだ回数を推定する:** Aさんは3年生で21位であり、同じ回数だった生徒はいない。3年生は100人参加しているので、Aさんの跳んだ回数は3年生の箱ひげ図の中央値(メジアン)よりやや上であると推測できる。図から、Aさんの跳んだ回数は70回から80回程度と推定できる。
* **Bさんの跳んだ回数を推定する:** Bさんは2年生で28位である。2年生は110人参加しているので、Bさんの跳んだ回数は2年生の箱ひげ図の中央値よりやや下であると推測できる。また、2年生の中にBさんより1回多く跳んだ23位の生徒が5人いたことから、Bさんの跳んだ回数は中央値に近いと思われる。図から、Bさんの跳んだ回数は60回から70回程度と推定できる。
* **Cさんの跳んだ回数を推定する:** Cさんは1年生で5位である。1年生は120人参加しているので、Cさんの跳んだ回数は1年生の箱ひげ図の上位にある。Cさんは100回以上跳んだと言っているので、箱ひげ図の右端に近いと推測できる。図から、Cさんの跳んだ回数は90回から110回程度と推定できる。
* **跳んだ回数が多い順に並べる:** Cさん > Aさん > Bさんの順になる。
* **選択肢から該当するものを選ぶ:** 選択肢の中でCさん、Aさん、Bさんの順になっているのは5番である。

3. 最終的な答え

5

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