まず、チェバの定理を用いてBP/PCを求める。
チェバの定理より、
RBAR⋅PCBP⋅QACQ=1 問題文より、AR/RB = 2/1、CQ/QA = 3/2であるから、
12⋅PCBP⋅23=1 PCBP=31 次に、メネラウスの定理を用いてPO/OAを求める。三角形ABCにおいて、直線RPが交わると考えると、メネラウスの定理より、
RBAR⋅PCBP⋅OQCO=1 ではなく、AOを延長した線とBCの交点がPであることからメネラウスの定理を三角形AQCと直線POで適用する。 PCAP⋅BQCB⋅OAQO=1 (間違い) 三角形ABQと直線CRについてメネラウスの定理を使うと、
RBAR⋅OQBO⋅CAQC=1 12⋅OQBO⋅53=1 OQBO=65 よって、BOOQ=56。つまり、BQOQ=116。 三角形ACRと直線BQについてメネラウスの定理を使うと、
QCAQ⋅BPCB⋅OAPO=1 32⋅1/34/3⋅OAPO=1 32⋅4⋅OAPO=1 OAPO=83 最後に、S/Tを求める。
S=△OBC=BQBO⋅CBCP△ABC BQBO=115 BCCP=43 なので、
S=115⋅43△ABC=4415T よって、TS=4415