Aの袋には赤玉6個、青玉3個が入っており、Bの袋には赤玉5個、青玉4個が入っています。A、Bの袋からそれぞれ2個ずつ玉を取り出したとき、取り出した玉が赤玉2個、青玉2個になる確率を求めます。
2025/7/6
1. 問題の内容
Aの袋には赤玉6個、青玉3個が入っており、Bの袋には赤玉5個、青玉4個が入っています。A、Bの袋からそれぞれ2個ずつ玉を取り出したとき、取り出した玉が赤玉2個、青玉2個になる確率を求めます。
2. 解き方の手順
取り出した玉が赤玉2個、青玉2個になるのは、以下の2つの場合が考えられます。
* Aから赤玉2個、Bから青玉2個を取り出す場合
* Aから青玉2個、Bから赤玉2個を取り出す場合
それぞれの確率を計算し、足し合わせることで全体の確率を求めます。
まず、Aの袋から赤玉2個を取り出す確率を計算します。Aの袋には9個の玉が入っており、そのうち赤玉は6個です。したがって、赤玉2個を取り出す確率は、
次に、Bの袋から青玉2個を取り出す確率を計算します。Bの袋には9個の玉が入っており、そのうち青玉は4個です。したがって、青玉2個を取り出す確率は、
Aから赤玉2個、Bから青玉2個を取り出す確率は、これらの確率の積になります。
次に、Aの袋から青玉2個を取り出す確率を計算します。Aの袋には9個の玉が入っており、そのうち青玉は3個です。したがって、青玉2個を取り出す確率は、
次に、Bの袋から赤玉2個を取り出す確率を計算します。Bの袋には9個の玉が入っており、そのうち赤玉は5個です。したがって、赤玉2個を取り出す確率は、
Aから青玉2個、Bから赤玉2個を取り出す確率は、これらの確率の積になります。
求める確率は、これらの2つの確率の和です。
3. 最終的な答え
キク = 5
ケコ = 54