点A(3, 2)に関して、点P(-2, 4)と対称な点Qの座標を求める問題です。

幾何学座標平面対称点中点
2025/7/6

1. 問題の内容

点A(3, 2)に関して、点P(-2, 4)と対称な点Qの座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

点Aが線分PQの中点になることを利用します。点Qの座標を(x, y)とすると、中点の座標は、
(x+(2)2,y+42)(\frac{x + (-2)}{2}, \frac{y + 4}{2})
となります。これが点A(3, 2)と一致するので、以下の連立方程式が成り立ちます。
x22=3\frac{x - 2}{2} = 3
y+42=2\frac{y + 4}{2} = 2
これらの式を解きます。
最初の式から、
x2=6x - 2 = 6
x=8x = 8
次の式から、
y+4=4y + 4 = 4
y=0y = 0
したがって、点Qの座標は(8, 0)となります。

3. 最終的な答え

(8, 0)

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