少なくとも1本が当たりくじである確率を求める代わりに、1本も当たりくじでない確率を求めて、それを1から引くという方針で解きます。
まず、10本から3本を引く組み合わせの総数は 10C3 で計算できます。 10C3=3!(10−3)!10!=3!7!10!=3×2×110×9×8=10×3×4=120 次に、3回とも当たりくじを引かない、つまり、7本のハズレくじから3本を引く組み合わせの数を計算します。これは 7C3 で計算できます。 7C3=3!(7−3)!7!=3!4!7!=3×2×17×6×5=7×5=35 したがって、3回とも当たりくじを引かない確率は 12035=247 となります。 少なくとも1本が当たりくじである確率は、1からこの確率を引くことで求められます。
1−247=2424−247=2417