放物線の頂点の座標が(p, q)のとき、その2次関数は
y=a(x−p)2+q と表すことができます。この問題では頂点が(1,3)なので、
y=a(x−1)2+3 と書けます。
次に、この放物線が点(3,1)を通るという条件から、aの値を求めます。x=3, y=1を代入すると、
1=a(3−1)2+3 1=a(2)2+3 a=−21 よって、2次関数は
y=−21(x−1)2+3 となります。
最後に、x=0のときのyの値を求めます。
y=−21(0−1)2+3 y=−21(−1)2+3 y=−21(1)+3 y=−21+3 y=−21+26