(1) 次の2つの計算をそれぞれ行う。 ① $\frac{1}{2} - \frac{4}{5}$ ② $8(a+b)-(4a-b)$ (2) 等式 $5a + 2b = 7c$ を $a$ について解く。

代数学分数計算文字式の計算一次方程式
2025/7/6

1. 問題の内容

(1) 次の2つの計算をそれぞれ行う。
1245\frac{1}{2} - \frac{4}{5}
8(a+b)(4ab)8(a+b)-(4a-b)
(2) 等式 5a+2b=7c5a + 2b = 7caa について解く。

2. 解き方の手順

(1)
① 分数の引き算を行うために通分する。
1245=510810\frac{1}{2} - \frac{4}{5} = \frac{5}{10} - \frac{8}{10}
=5810=310= \frac{5-8}{10} = -\frac{3}{10}
② 括弧を外し、同類項をまとめる。
8(a+b)(4ab)=8a+8b4a+b8(a+b) - (4a-b) = 8a + 8b - 4a + b
=(8a4a)+(8b+b)=4a+9b= (8a-4a) + (8b+b) = 4a + 9b
(2)
5a+2b=7c5a + 2b = 7caa について解く。
5a=7c2b5a = 7c - 2b
a=7c2b5a = \frac{7c - 2b}{5}

3. 最終的な答え

(1)
310-\frac{3}{10}
4a+9b4a + 9b
(2)
a=7c2b5a = \frac{7c - 2b}{5}

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