点A(-1, -8)と点B(9, -10)を通る直線の式を求める問題です。

代数学一次関数直線の式傾きy切片
2025/7/7

1. 問題の内容

点A(-1, -8)と点B(9, -10)を通る直線の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、直線の傾きを求めます。傾きは、2点間のy座標の差をx座標の差で割ることで計算できます。
傾き m=y2y1x2x1m = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}
点A(-1, -8)と点B(9, -10)を代入すると、
m=10(8)9(1)=10+89+1=210=15m = \frac{-10 - (-8)}{9 - (-1)} = \frac{-10 + 8}{9 + 1} = \frac{-2}{10} = -\frac{1}{5}
次に、傾きmmと点A(-1, -8)を使って、直線の式を求めます。直線の式はy=mx+by = mx + bの形で表され、bbはy切片です。点Aの座標を式に代入すると、
8=15(1)+b-8 = -\frac{1}{5}(-1) + b
8=15+b-8 = \frac{1}{5} + b
b=815=40515=415b = -8 - \frac{1}{5} = -\frac{40}{5} - \frac{1}{5} = -\frac{41}{5}
したがって、直線の式は、y=15x415y = -\frac{1}{5}x - \frac{41}{5}となります。

3. 最終的な答え

y=15x415y = -\frac{1}{5}x - \frac{41}{5}

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