## 問題6の解答
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、角Aが、角Bがであるとき、角xの大きさを求めよ。ただし、角xは角Cの外角である。
2. 解き方の手順
* 三角形の内角の和はであるから、角Cの大きさを求める。
* 角Cをとすると、
*
* 角xは角Cの外角であるから、
*
3. 最終的な答え
## 問題7の解答
1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、2辺AB、ACからの距離が等しく、点Cから最短の距離にある点Pを作図によって求め、Pの記号をつける。ただし、作図に用いた線は残しておくこと。
2. 解き方の手順
* 点Pは、2辺AB、ACからの距離が等しいので、角Aの二等分線上にある。
* 点Pは、点Cから最短の距離にあるので、線分BCから最も近い点にある。
* 以上のことから、点Pは、角Aの二等分線と線分BCの交点である。
1. 角Aの二等分線を作図する。
* 点Aを中心として、適当な半径の円弧を描き、辺AB、ACとの交点をそれぞれD、Eとする。
* 点D、Eを中心として、互いに交わるように、適当な半径の円弧を描く。その交点をFとする。
* 直線AFが角Aの二等分線である。
2. 直線AFと線分BCとの交点をPとする。
3. 最終的な答え
角Aの二等分線と線分BCの交点をPとする。 (作図の線は残す)