1. 問題の内容
与えられた定積分を計算します。
2. 解き方の手順
与えられた積分
被積分関数は複雑であり、初等関数での積分が難しいことが予想されます。したがって、この積分を閉じた形で評価することは難しいです。数値積分によって近似値を求めることが現実的です。ただし、数値積分を実行するには、適切なツール(電卓やソフトウェア)を使用する必要があります。
数値積分を実行する前に、被積分関数が積分区間で連続であるか確認する必要があります。となるは、またはです。したがって、積分区間ではです。また、も積分区間で連続なので、被積分関数は積分区間で連続です。
しかし、問題は「解いてください」ということなので、数値的に解くしかないようです。wolframalphaなどのツールを使うと、この定積分の近似値がわかります。
WolframAlphaを用いてを計算したところ、近似値は-9.8465となりました。