与えられた連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求めます。 連立方程式は以下の通りです。 $\begin{cases} x + y = 1200 \\ \frac{104}{100}x + \frac{109}{100}y = 1200 \times 1.6 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法
2025/7/7

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解いて、xxyy の値を求めます。
連立方程式は以下の通りです。
$\begin{cases}
x + y = 1200 \\
\frac{104}{100}x + \frac{109}{100}y = 1200 \times 1.6
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を簡単にするために、両辺に100を掛けます。
104x+109y=1200×1.6×100104x + 109y = 1200 \times 1.6 \times 100
104x+109y=192000104x + 109y = 192000
次に、1番目の式から xxyy で表します。
x=1200yx = 1200 - y
これを新しい2番目の式に代入します。
104(1200y)+109y=192000104(1200 - y) + 109y = 192000
124800104y+109y=192000124800 - 104y + 109y = 192000
5y=1920001248005y = 192000 - 124800
5y=672005y = 67200
y=672005y = \frac{67200}{5}
y=13440y = 13440
yy の値を最初の式 x+y=1200x + y = 1200 に代入して xx を求めます。
x+13440=1200x + 13440 = 1200
x=120013440x = 1200 - 13440
x=12240x = -12240

3. 最終的な答え

x=12240x = -12240
y=13440y = 13440

「代数学」の関連問題

(1) $(ac - 2bd)^2 + 2(ad + bc)^2 = (a^2 + 2b^2)(c^2 + 2d^2)$ を証明せよ。 (2) $(a + b + c)(a^2 + b^2 + c^2...

等式の証明展開代数式の計算
2025/7/7

与えられた6つの式をそれぞれ計算し、整理します。

式の計算多項式の計算同類項
2025/7/7

3次方程式 $x^3 + ax^2 + 12x + b = 0$ の1つの解が $1 + \sqrt{5}i$ であるとき、実数 $a$, $b$ の値を求め、他の解を求める。

3次方程式複素数因数分解解の公式
2025/7/7

与えられた6つの式をそれぞれ計算して簡単にします。

式の計算多項式同類項
2025/7/7

ある菓子店で、どら焼きを6個入り、8個入り、12個入りの箱で販売している。(1) 6個入りの箱と8個入りの箱を組み合わせて、どら焼きをちょうど34個買うには、それぞれの箱は何箱必要か。(2) 6個入り...

方程式整数解一次不定方程式
2025/7/7

問題は2つあります。 (1) $(\sqrt[4]{3} - \sqrt[4]{2})(\sqrt[4]{3} + \sqrt[4]{2})$ を計算する問題。 (2) $a > 0$のとき、$9^a...

式の計算指数平方根因数分解和と差の積
2025/7/7

与えられた6つの数式をそれぞれ計算して、最も簡単な形にすることを求められています。

式の計算同類項一次式
2025/7/7

与えられた3次方程式 $x^3 + 2x - 3 = 0$ を $x-a$ で割る筆算の途中経過が示されています。この筆算の結果を利用して、$a$ の値を求め、方程式の解を求めます。

三次方程式因数定理解の公式複素数
2025/7/7

2次方程式 $5x^2 + 6x - 9 = 0$ の解を求める問題です。

二次方程式解の公式平方根
2025/7/7

与えられた4つの二次関数を平方完成し、頂点の座標を求める問題です。ただし、2番目の関数は$y=3x^2-6x+7$と解釈し、4番目の関数は$y=-\frac{1}{4}x^2+x-1$と解釈します。

二次関数平方完成頂点
2025/7/7