一般項 $a_n = 6n + 10$ で表される数列 $\{a_n\}$ は等差数列である。この数列の初項と公差を求めよ。代数学数列等差数列一般項初項公差2025/7/71. 問題の内容一般項 an=6n+10a_n = 6n + 10an=6n+10 で表される数列 {an}\{a_n\}{an} は等差数列である。この数列の初項と公差を求めよ。2. 解き方の手順* 初項 a1a_1a1 を求める。n=1n=1n=1 を代入して a1=6(1)+10=16a_1 = 6(1) + 10 = 16a1=6(1)+10=16 である。* 公差 ddd を求める。等差数列の公差は、隣り合う項の差である。したがって、d=a2−a1d = a_2 - a_1d=a2−a1 で求めることができる。 まず、a2a_2a2 を求める。n=2n=2n=2 を代入して a2=6(2)+10=12+10=22a_2 = 6(2) + 10 = 12 + 10 = 22a2=6(2)+10=12+10=22 である。 次に、公差 ddd を計算する。d=a2−a1=22−16=6d = a_2 - a_1 = 22 - 16 = 6d=a2−a1=22−16=6 である。 または、an=6n+10a_n = 6n + 10an=6n+10 という式から、nの係数が公差であることがわかるため、d=6d = 6d=6 とわかる。3. 最終的な答え初項: 16公差: 6