与えられた数列の和を$\Sigma$を用いて表す問題です。 (1) $1^3 + 2^3 + 3^3 + \dots + n^3 = \sum_{k=1}^{\fbox{2}} \fbox{1}$ (2) $2 + 5 + 8 + \dots + 32 = \sum_{k=1}^{\fbox{4}} \fbox{3}$ それぞれ$\fbox{1}$から$\fbox{4}$に入る適切な数式を求める必要があります。

代数学数列シグマ等差数列一般項
2025/7/7

1. 問題の内容

与えられた数列の和をΣ\Sigmaを用いて表す問題です。
(1) 13+23+33++n3=k=1211^3 + 2^3 + 3^3 + \dots + n^3 = \sum_{k=1}^{\fbox{2}} \fbox{1}
(2) 2+5+8++32=k=1432 + 5 + 8 + \dots + 32 = \sum_{k=1}^{\fbox{4}} \fbox{3}
それぞれ1\fbox{1}から4\fbox{4}に入る適切な数式を求める必要があります。

2. 解き方の手順

(1)
数列はk3k^3の形をしているので、1\fbox{1}k3k^3となります。和はn3n^3までなので、2\fbox{2}nnとなります。
(2)
数列は等差数列です。初項は2、公差は3です。したがって、一般項は
ak=2+(k1)3=3k1a_k = 2 + (k-1)3 = 3k - 1
よって、3\fbox{3}3k13k-1となります。
次に、32が第何項か調べます。
32=3k132 = 3k - 1
33=3k33 = 3k
k=11k = 11
よって、4\fbox{4}は11となります。

3. 最終的な答え

1\fbox{1}: k3k^3
2\fbox{2}: nn
3\fbox{3}: 3k13k-1
4\fbox{4}: 1111

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