座標平面上に円 $x^2 + y^2 = 4$ と直線 $y = -2x + a$ がある。円と直線が接するときの $a$ の値を、太郎さんと花子さんがそれぞれ異なる方法で求める問題である。
2025/7/7
1. 問題の内容
座標平面上に円 と直線 がある。円と直線が接するときの の値を、太郎さんと花子さんがそれぞれ異なる方法で求める問題である。
2. 解き方の手順
(i) 太郎さんの求め方
円 の中心は原点 であり、半径は である。
直線 すなわち と円 が接するということは、円の中心から直線までの距離が半径に等しいということである。
点と直線の距離の公式より、
したがって、 である。
(ii) 花子さんの求め方
直線 を円 に代入すると、
この についての2次方程式の判別式を とすると、
円と直線が接するとき、 であるから、
3. 最終的な答え
(i) ア:2, イ:
(ii) イ: