* ア: 自分の点数が平均点と同じ場合、偏差値は
偏差値=10×標準偏差(自分の点数)−(平均点)+50 自分の点数 = 平均点の場合、偏差値=10×標準偏差0+50=50 * イ: Aの前回の偏差値を計算する。
偏差値=10×1068−50+50=10×1018+50=18+50=68 * ウ: Aの今回の偏差値を計算する。
偏差値=10×2070−40+50=10×2030+50=10×1.5+50=15+50=65 * エ: Aが前回の偏差値(68)を出すためには、あと何点必要だったのかを考える。今回の標準偏差は20なので、
68=10×20x−40+50 18=10×20x−40 36=x−40 現在の点数は70点なので、あと 76−70=6 点必要。 * オ: 偏差値が70以上になるには、何点以上取らないといけないかを考える。
70=10×20x−40+50 20=10×20x−40 40=x−40 * カ: 偏差値が70以上になる上位何%かを考える。偏差値が正規分布に従うと仮定する。平均50, 標準偏差10/10 * 20 = 20である。
z値を計算する。z=1070−50=2.0 正規分布表からz=2.0に対応する値を探すと、0.9772となる。これは下位からの割合なので、上位からの割合は 1−0.9772=0.0228 つまり 2.28%。小数第2位を四捨五入すると、2.3%