画像の問題の中から、3番の問題を解きます。 3点A(1, 5), B(6, -3), C(x, y)を頂点とする三角形ABCの重心の座標が(1, 3)であるとき、x, yの値を求めよ。

幾何学重心座標三角形代数
2025/7/7

1. 問題の内容

画像の問題の中から、3番の問題を解きます。
3点A(1, 5), B(6, -3), C(x, y)を頂点とする三角形ABCの重心の座標が(1, 3)であるとき、x, yの値を求めよ。

2. 解き方の手順

三角形の重心の座標は、各頂点の座標の平均で求められます。
点A, B, Cの座標をそれぞれ(xA,yA)(x_A, y_A), (xB,yB)(x_B, y_B), (xC,yC)(x_C, y_C)とすると、重心の座標(xG,yG)(x_G, y_G)は次の式で表されます。
xG=xA+xB+xC3x_G = \frac{x_A + x_B + x_C}{3}
yG=yA+yB+yC3y_G = \frac{y_A + y_B + y_C}{3}
問題文より、重心の座標は(1, 3)なので、xG=1x_G = 1, yG=3y_G = 3です。
また、点A(1, 5), B(6, -3), C(x, y)なので、xA=1x_A = 1, yA=5y_A = 5, xB=6x_B = 6, yB=3y_B = -3, xC=xx_C = x, yC=yy_C = yです。
これらの値を代入して、xとyを求めます。
1=1+6+x31 = \frac{1 + 6 + x}{3}
3=5+(3)+y33 = \frac{5 + (-3) + y}{3}
上記の式を整理して、
3=7+x3 = 7 + x
9=2+y9 = 2 + y
したがって、
x=37=4x = 3 - 7 = -4
y=92=7y = 9 - 2 = 7

3. 最終的な答え

x = -4
y = 7

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