2点 $(-1, 11)$ と $(3, -5)$ を通る直線の式を求める問題です。

幾何学直線傾き点の座標一次関数
2025/4/1

1. 問題の内容

2点 (1,11)(-1, 11)(3,5)(3, -5) を通る直線の式を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、直線の傾き aa を求めます。傾きは、2点間の yy の変化量を xx の変化量で割ったものです。
a=5113(1)=164=4a = \frac{-5 - 11}{3 - (-1)} = \frac{-16}{4} = -4
次に、傾きが 4-4 であることが分かったので、直線の式を y=4x+by = -4x + b とおきます。
ここで、bb は切片を表します。
(1,11)(-1, 11) をこの直線が通るので、この点の座標を式に代入して bb を求めます。
11=4(1)+b11 = -4(-1) + b
11=4+b11 = 4 + b
b=114=7b = 11 - 4 = 7
したがって、直線の式は y=4x+7y = -4x + 7 となります。

3. 最終的な答え

y=4x+7y = -4x + 7

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