問題は、式 $12a^2b^3 \div \frac{4}{3}ab^2 \times (-2b)^2$ を計算することです。

代数学式の計算指数分数
2025/7/7

1. 問題の内容

問題は、式 12a2b3÷43ab2×(2b)212a^2b^3 \div \frac{4}{3}ab^2 \times (-2b)^2 を計算することです。

2. 解き方の手順

まず、割り算を掛け算に変換します。
12a2b3÷43ab2=12a2b3×34ab212a^2b^3 \div \frac{4}{3}ab^2 = 12a^2b^3 \times \frac{3}{4ab^2}
次に、掛け算を計算します。
12a2b3×34ab2=12×34×a2a×b3b2=9ab12a^2b^3 \times \frac{3}{4ab^2} = \frac{12 \times 3}{4} \times \frac{a^2}{a} \times \frac{b^3}{b^2} = 9ab
次に、(2b)2( -2b )^2 を計算します。
(2b)2=(2)2×b2=4b2(-2b)^2 = (-2)^2 \times b^2 = 4b^2
最後に、9ab×4b29ab \times 4b^2 を計算します。
9ab×4b2=9×4×a×b×b2=36ab39ab \times 4b^2 = 9 \times 4 \times a \times b \times b^2 = 36ab^3

3. 最終的な答え

36ab336ab^3

「代数学」の関連問題

問題は、以下の2つの不等式が表す領域を図示することです。 (1) $(x+y)(x-y+1) < 0$ (2) $(x+y+2)(x+y-1) \ge 0$

不等式領域グラフ
2025/7/8

数列 $\{a_n\}$ の初項から第 $n$ 項までの和 $S_n$ が $S_n = n^2 + 4n$ で与えられているとき、数列 $\{a_n\}$ の一般項 $a_n$ を求める問題です。$...

数列一般項漸化式
2025/7/8

$x = \frac{-1 + \sqrt{7}i}{2}$ のとき、$x^3 + 4x^2 + 7x + 8$ の値を求める問題です。

複素数多項式式の値割り算
2025/7/8

数列 $\{a_n\}$ が与えられており、その一般項 $a_n$ を求める問題です。数列 $\{a_n\}$ は、以下のように定義されています。 $\{a_n\} : 2.5, \frac{1}{1...

数列一般項等差数列
2025/7/8

与えられた4x4行列Aの行列式を計算します。行列Aは以下の通りです。 $ A = \begin{pmatrix} 1 & 1 & 2 & 5 \\ 1 & 2 & 5 & 14 \\ 2 & 5 & ...

行列式線形代数行列行基本変形
2025/7/8

与えられた2次関数について、指定された定義域における最大値と最小値を求める問題です。 (1) $y = x^2 - 2x - 3$ ($0 \le x \le 4$) (2) $y = -2x^2 +...

二次関数最大値最小値平方完成定義域
2025/7/8

以下の連立方程式をクラメルの公式を用いて解きます。 $ \begin{cases} x + y + z = 1 \\ 5x + 6y + 7z = 8 \\ 10x + 15y + 21z = 28 ...

連立方程式クラメルの公式行列式
2025/7/8

次の2つの2次関数の最大値と最小値を指定された範囲で求めます。 (1) $y = -x^2 + 2x + 2$ ($-1 \le x \le 2$) (2) $y = x^2 - 2x - 1$ ($...

二次関数最大値最小値平方完成放物線
2025/7/8

6次対称群$S_6$の元$\sigma = \begin{pmatrix} 1 & 2 & 3 & 4 & 5 & 6 \\ 2 & 4 & 5 & 6 & 1 & 3 \end{pmatrix}$、...

群論置換対称群巡回置換互換符号
2025/7/8

画像には以下の数式が含まれています。それぞれの式を変形して、指定された変数について解きます。 * 問題9: $\frac{x+y+z}{3} = 9$ を $z$ について解く * 問題1...

式の変形文字式の計算方程式
2025/7/8