まず、以下の3つの問題があります。 * 問題36:関数 $f(x) = x^2$ において、微分係数 $f'(1)$ を定義に基づいて求める。 * 問題37:導関数の公式を用いて、以下の関数を微分する。 * (1) $y = 2x + 1$ * (2) $y = 3x^2 - 6x + 2$ * (3) $y = 4 + x - 3x^2$ * 問題38:関数 $y = x^3 - 3x$ の極値を求め、グラフを描く。
2025/3/10
はい、承知いたしました。画像にある問題について、順番に解いていきます。
1. 問題の内容
まず、以下の3つの問題があります。
* 問題36:関数 において、微分係数 を定義に基づいて求める。
* 問題37:導関数の公式を用いて、以下の関数を微分する。
* (1)
* (2)
* (3)
* 問題38:関数 の極値を求め、グラフを描く。
2. 解き方の手順
問題36:微分係数の定義に基づいて を求める。
微分係数の定義は次の通りです。
この問題では、 であり、 です。したがって、
問題37:導関数の公式を用いて微分する。
* (1)
* (2)
* (3)
問題38:関数 の極値を求める。
まず、導関数を求めます。
次に、 となる を求めます。
次に、増減表を作成します。
| x | ... | -1 | ... | 1 | ... |
|------|------|------|------|------|------|
| y' | + | 0 | - | 0 | + |
| y | ↗ | 極大 | ↘ | 極小 | ↗ |
のとき、 (極大値)
のとき、 (極小値)
よって、のとき極大値2、のとき極小値-2を取ります。
グラフは、xが-2, -1, 0, 1, 2の時のyの値を計算してプロットすることで概形を描けます。
x=-2のとき、y=-2
x=-1のとき、y=2
x=0のとき、y=0
x=1のとき、y=-2
x=2のとき、y=2
3. 最終的な答え
* 問題36:
* 問題37:
* (1)
* (2)
* (3)
* 問題38: 極大値は のとき 、極小値は のとき