まず、それぞれの項を三角関数の性質を用いて変形します。
* sin(θ+2π)=cos(θ) * cos(π−θ)=−cos(θ) * sin(θ+π)=−sin(θ) * sin(−θ)=−sin(θ) これらの結果を元の式に代入すると、次のようになります。
cos(θ)(−cos(θ))−(−sin(θ))(−sin(θ)) 式を整理します。
−cos2(θ)−sin2(θ) 三角関数の基本的な恒等式 sin2(θ)+cos2(θ)=1 を利用すると、次のようになります。 −(cos2(θ)+sin2(θ))=−1