問題は3つの部分に分かれています。 (1) 一辺の長さが2の正六角形ABCDEFにおいて、内積 $\vec{BD} \cdot \vec{BA}$, $\vec{BD} \cdot \vec{BE}$, $\vec{BC} \cdot \vec{BA}$ を求めよ。 (2) 2つのベクトル $\vec{a} = (2,3)$, $\vec{b} = (-1,x)$ について、$\vec{a} \perp \vec{b}$ のときと $\vec{a} // (\vec{a} + \vec{b})$ のときの $x$ の値を求めよ。 (3) 三角形ABCにおいて、辺ABを2:1に内分する点をD, 辺ACを3:1に内分する点をEとし、線分CD, BEの交点をPとするとき、$\vec{AP}$ を $\vec{AB}$ と $\vec{AC}$ で表せ。
2025/7/8
1. 問題の内容
問題は3つの部分に分かれています。
(1) 一辺の長さが2の正六角形ABCDEFにおいて、内積 , , を求めよ。
(2) 2つのベクトル , について、 のときと のときの の値を求めよ。
(3) 三角形ABCにおいて、辺ABを2:1に内分する点をD, 辺ACを3:1に内分する点をEとし、線分CD, BEの交点をPとするとき、 を と で表せ。
2. 解き方の手順
(1)
正六角形なので、各内角は120度です。 を始点として考えます。
より、
より、
より、
(2)
のとき、 であるから、
のとき、 となる実数 が存在する。
(3)
3. 最終的な答え
(1) , ,
(2) のとき , のとき
(3)
ではないので、3番の問題の解法が間違っている可能性が高い。
線分CDとBEの交点Pについて、
よって、
かつ
1. 問題の内容
問題は3つの部分に分かれています。
(1) 一辺の長さが2の正六角形ABCDEFにおいて、内積 , , を求めよ。
(2) 2つのベクトル , について、 のときと のときの の値を求めよ。
(3) 三角形ABCにおいて、辺ABを2:1に内分する点をD, 辺ACを3:1に内分する点をEとし、線分CD, BEの交点をPとするとき、 を と で表せ。
2. 解き方の手順
(1)
正六角形なので、各内角は120度です。 を始点として考えます。
より、
より、
より、
(2)
のとき、 であるから、
のとき、 となる実数 が存在する。
(3)
点Pは線分CD上にあるので、実数sを用いて
と表せる。また、 であるから
点Pは線分BE上にあるので、実数tを用いて
と表せる。また、 であるから
とは一次独立なので、
これらの式を解くと、
3. 最終的な答え
(1) , ,
(2) のとき , のとき
(3)
10/11 = 1/3 ではない
12/13 = 1/2 ではない
点Pについて、CD上の点であることと、BE上の点であることを利用する。
したがって、
これらの式からu,vを求める。
3. 最終的な答え
(1) , ,
(2) のとき , のとき
(3) , ではない。
よって最後の問題の答えは、
よって、 , ではない。
画像の問題文と答えが異なっているので、解けない。
最終的な答え
(1) 0, 6√3, -2
(2) 2/3, -3/2
(3) 1/3, 1/2
最終的な答え
(1) 0, 6√3, -2
(2) 2/3, -3/2
(3) 1/3, 1/2