直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。 直角を挟む2辺の長さが $\sqrt{2}$ cm と $\sqrt{2}$ cm であるとき、斜辺の長さ $x$ cm を求めます。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形平方根斜辺
2025/7/8

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。
直角を挟む2辺の長さが 2\sqrt{2} cm と 2\sqrt{2} cm であるとき、斜辺の長さ xx cm を求めます。

2. 解き方の手順

この問題はピタゴラスの定理を利用して解くことができます。
ピタゴラスの定理とは、直角三角形において、斜辺の二乗は他の2辺の二乗の和に等しいという定理です。数式で表すと以下のようになります。
a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2
ここで、aabb は直角を挟む2辺の長さ、cc は斜辺の長さを表します。
今回の問題では、a=2a = \sqrt{2}b=2b = \sqrt{2}c=xc = x となります。
これをピタゴラスの定理に代入すると、以下のようになります。
(2)2+(2)2=x2(\sqrt{2})^2 + (\sqrt{2})^2 = x^2
これを計算すると、
2+2=x22 + 2 = x^2
4=x24 = x^2
両辺の平方根を取ると、
x=±2x = \pm 2
xx は長さなので正の値を取ります。
x=2x = 2

3. 最終的な答え

x=2x = 2 cm

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