まず、四角形ABCDの面積を求める。これは、長方形EBCDの面積と三角形ABEの面積から求められる。
四角形ABCDの面積は、三角形ABCと三角形ACDの面積の和で求められる。
三角形ABCの面積は、21×BC×ABで求められる。 三角形ACDの面積は、21×AD×CDで求められる。 AB=AE+EB なので、EBを求める必要がある。 三角形ABEは直角三角形なので、四角形AECDの面積を求めるには、三角形ABCの面積から三角形EBCの面積を引けば良い。
しかし、ABの長さが不明なので、まずABの長さを求める。 四角形ABCDは台形ではないので、単純に台形の面積の公式は使えない。
そこで、四角形ABCDを三角形ABCと三角形ACDに分割して考える。
三角形ABCの面積は21×AB×BC、三角形ACDの面積は21×AD×CDである。 ABの長さをxとすると、四角形ABCDの面積は21×x×6+21×4×8=3x+16である。 次に、三角形EBCの面積を求める。これは21×EB×BCである。EB=AB−AE=x−3なので、三角形EBCの面積は21×(x−3)×6=3(x−3)=3x−9である。 四角形AECDの面積は、四角形ABCDの面積から三角形EBCの面積を引いたものなので、(3x+16)−(3x−9)=3x+16−3x+9=25である。 四角形AECDは、三角形AEDと三角形ECDに分割できる。
三角形AEDの面積は21×AE×AD=21×3×4=6である。 三角形ECDの面積は、点EからCDに垂線を下ろし、その長さをhとすると、21×CD×h=4hである。 四角形AECDの面積は、三角形AEDの面積と三角形ECDの面積の合計なので、6+4hである。 四角形ABCDの面積は、△AED+△ECD+△EBCである。 △AED=21×3×4=6 △ACD=21×4×8=16 四角形AECDの面積 = 四角形ABCDの面積 - △EBC =△ABC+△ACD−△EBC ここで、△ABC=21×AB×6=3AB △EBC=21×EB×6=3EB=3(AB−3)=3AB−9 したがって、四角形AECDの面積 =3AB+16−(3AB−9)=25