直角三角形の斜辺の長さが7cm、他の2辺の長さがそれぞれ5cmとx cmであるとき、xの値を求める問題です。

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さが7cm、他の2辺の長さがそれぞれ5cmとx cmであるとき、xの値を求める問題です。

2. 解き方の手順

この三角形は直角三角形なので、ピタゴラスの定理（三平方の定理）を利用します。

ピタゴラスの定理とは、$a^2 + b^2 = c^2$ という式で表され、$a$と$b$は直角を挟む2辺の長さ、$c$は斜辺の長さを表します。

この問題では、直角を挟む2辺の長さが5cmとx cm、斜辺の長さが7cmなので、ピタゴラスの定理に当てはめると、以下のようになります。

$5^2 + x^2 = 7^2$

これを解いてxの値を求めます。

$25 + x^2 = 49$

$x^2 = 49 - 25$

$x^2 = 24$

$x = \sqrt{24}$

$x = \sqrt{4 \times 6}$

$x = 2\sqrt{6}$

3. 最終的な答え

$x = 2\sqrt{6}$ cm