$-a$, $6$, $a^2$ が等差数列をなすとき、$a$ の値を求める。ただし、2つの解のうち小さい方を「ア」、大きい方を「イ」とする。

代数学等差数列二次方程式因数分解
2025/7/8

1. 問題の内容

a-a, 66, a2a^2 が等差数列をなすとき、aa の値を求める。ただし、2つの解のうち小さい方を「ア」、大きい方を「イ」とする。

2. 解き方の手順

等差数列の定義より、隣り合う項の差が一定である。したがって、
6(a)=a266 - (-a) = a^2 - 6
が成り立つ。これを整理すると、
6+a=a266 + a = a^2 - 6
a2a12=0a^2 - a - 12 = 0
この2次方程式を解く。因数分解すると、
(a4)(a+3)=0(a - 4)(a + 3) = 0
よって、a=4a = 4 または a=3a = -3
問題文より、aaの値は小さい方から「ア」、「イ」であるから、
ア:a=3a = -3
イ:a=4a = 4

3. 最終的な答え

a=3,4a = -3, 4

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