2400mの道のりを歩く場合と自転車で行く場合を比較し、自転車の方が14分早く到着する。このとき、自転車の分速を求める。歩く速さは分速80mである。

算数速さ道のり時間方程式
2025/7/8

1. 問題の内容

2400mの道のりを歩く場合と自転車で行く場合を比較し、自転車の方が14分早く到着する。このとき、自転車の分速を求める。歩く速さは分速80mである。

2. 解き方の手順

歩く場合の時間をt1t_1分、自転車の場合の時間をt2t_2分、自転車の速さを分速vvmとすると、以下の式が成り立つ。
歩く場合の時間:
t1=240080=30t_1 = \frac{2400}{80} = 30
問題文より、t1t2=14t_1 - t_2 = 14 であるから、自転車にかかる時間は
t2=t114=3014=16t_2 = t_1 - 14 = 30 - 14 = 16
自転車の速さ vv は、道のり÷時間 で求められるから、
v=240016=150v = \frac{2400}{16} = 150 m/分

3. 最終的な答え

150