a=3−221 の分母を有理化するには、分母の共役な複素数 3+22 を分子と分母にかけます。 a=3−221×3+223+22=(3−22)(3+22)3+22 分母を展開します。
(3−22)(3+22)=32−(22)2=9−4×2=9−8=1 したがって、a=3+22 2 は約1.414なので、22 は約2.828です。 したがって、a=3+22 は約 3+2.828=5.828 となります。 a の整数部分は5なので、a の小数部分 b は a−5=3+22−5=22−2となります。 次に a2−b2 を求めます。 a2=(3+22)2=9+122+8=17+122 b2=(22−2)2=8−82+4=12−82 a2−b2=(17+122)−(12−82)=17−12+122+82=5+202 (3) 不等式 p<x<p+4b を満たす整数 x が3個あり、それらの和が0となるような p の範囲を求めます。 4b=4(22−2)=82−8 82 は約 8×1.414=11.312 なので、4b は約 11.312−8=3.312 したがって、p<x<p+3.312 となる整数 x が3個で、それらの和が0である必要があります。 3つの整数の和が0になるのは、例えば -1, 0, 1 などです。
この3つの整数が p<x<p+4b の範囲に含まれるとき、p<−1 かつ 1<p+4b である必要があります。 つまり、p<−1 かつ 1<p+82−8。 p>9−82 82 は約11.312なので、9−82 は約 −2.312です。 p<−1 と p>9−82 を満たす p の範囲は、9−82<p<−1 また、3つの整数が-1, 0, 1であるためには、p は-2を超えてはいけません。また2を超えてはいけません。 p<−2 の場合、3つの整数は-2, -1, 0 などになります。 したがって、9−82<p<−1 の範囲で、x=−1,0,1 が含まれるように、p の値を調整する必要があります。 p<−1 かつ p+4b>1 であり、さらに p+4b<2 を満たす必要があります。 p+82−8>1 より、p>9−82 p+82−8<2 より、p<10−82 9−82<p<10−82 を満たす p に対して、p<x<p+4b に入る整数は3個で和が0になります。 3つの整数が −1,0,1 となるのは、p<−1 かつ p+4b>1 のとき。 ここで、p>9−82 となり、小数で計算すると、9−82≈9−8(1.414)=9−11.312=−2.312 また、10−82≈10−11.312=−1.312 したがって、求める p の範囲は、 9−82<p<−1