軸が直線 $x=0$ で、2点 $(1, 55)$, $(3, 135)$ を通る2次関数がある。$x=-4$ のときの $y$ の値を求めよ。

代数学二次関数二次方程式連立方程式放物線
2025/7/8

1. 問題の内容

軸が直線 x=0x=0 で、2点 (1,55)(1, 55), (3,135)(3, 135) を通る2次関数がある。x=4x=-4 のときの yy の値を求めよ。

2. 解き方の手順

2次関数の軸が x=0x=0 なので、求める2次関数は y=ax2+cy = ax^2 + c の形で表せる。
この関数が (1,55)(1, 55)(3,135)(3, 135) を通るので、次の2つの式が成り立つ。
55=a(1)2+c55 = a(1)^2 + c
135=a(3)2+c135 = a(3)^2 + c
つまり、
a+c=55a + c = 55
9a+c=1359a + c = 135
この連立方程式を解く。下の式から上の式を引くと、
8a=808a = 80
a=10a = 10
これを a+c=55a + c = 55 に代入すると、
10+c=5510 + c = 55
c=45c = 45
よって、求める2次関数は y=10x2+45y = 10x^2 + 45 である。
x=4x = -4 のとき、
y=10(4)2+45=10(16)+45=160+45=205y = 10(-4)^2 + 45 = 10(16) + 45 = 160 + 45 = 205

3. 最終的な答え

205

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