$\frac{1}{\sqrt{8} + \sqrt{7}}$ の分母を有理化する問題です。

代数学分母の有理化平方根代数計算
2025/7/8

1. 問題の内容

18+7\frac{1}{\sqrt{8} + \sqrt{7}} の分母を有理化する問題です。

2. 解き方の手順

分母を有理化するために、分母の共役な複素数 87\sqrt{8} - \sqrt{7} を分子と分母に掛けます。
つまり、
18+7=18+7×8787\frac{1}{\sqrt{8} + \sqrt{7}} = \frac{1}{\sqrt{8} + \sqrt{7}} \times \frac{\sqrt{8} - \sqrt{7}}{\sqrt{8} - \sqrt{7}}
分母は (a+b)(ab)=a2b2(a+b)(a-b) = a^2 - b^2 の公式を用いて計算できます。
87(8)2(7)2=8787=871=87\frac{\sqrt{8} - \sqrt{7}}{(\sqrt{8})^2 - (\sqrt{7})^2} = \frac{\sqrt{8} - \sqrt{7}}{8 - 7} = \frac{\sqrt{8} - \sqrt{7}}{1} = \sqrt{8} - \sqrt{7}
8\sqrt{8} を簡単にすると、8=4×2=4×2=22 \sqrt{8} = \sqrt{4 \times 2} = \sqrt{4} \times \sqrt{2} = 2\sqrt{2}となります。
したがって、87=227 \sqrt{8} - \sqrt{7} = 2\sqrt{2} - \sqrt{7}

3. 最終的な答え

2272\sqrt{2} - \sqrt{7}

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