与えられた連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求めます。 連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} 3x - 2y = -6 \\ \frac{x}{2} + \frac{y}{3} = 3 \end{cases} $

代数学連立方程式一次方程式代入法加減法
2025/7/8

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解いて、xxyy の値を求めます。
連立方程式は以下の通りです。
\begin{cases}
3x - 2y = -6 \\
\frac{x}{2} + \frac{y}{3} = 3
\end{cases}

2. 解き方の手順

まず、2番目の式を整理します。両辺に6を掛けて分母を払います。
6 \left( \frac{x}{2} + \frac{y}{3} \right) = 6 \cdot 3
3x + 2y = 18
これで、連立方程式は次のようになります。
\begin{cases}
3x - 2y = -6 \\
3x + 2y = 18
\end{cases}
次に、2つの式を足し合わせると、yyが消去されます。
(3x - 2y) + (3x + 2y) = -6 + 18
6x = 12
x = \frac{12}{6} = 2
x=2x=2を最初の式に代入してyyを求めます。
3(2) - 2y = -6
6 - 2y = -6
-2y = -6 - 6
-2y = -12
y = \frac{-12}{-2} = 6
したがって、x=2x = 2y=6y = 6 が解となります。

3. 最終的な答え

x=2x = 2, y=6y = 6

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