2次関数 $y = -2x^2 + 3x - 5$ のグラフと $x$ 軸との共有点の個数を求める問題です。

代数学二次関数判別式グラフ共有点
2025/7/8

1. 問題の内容

2次関数 y=2x2+3x5y = -2x^2 + 3x - 5 のグラフと xx 軸との共有点の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

2次関数 y=ax2+bx+cy = ax^2 + bx + c のグラフと xx 軸との共有点の個数は、2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の判別式 D=b24acD = b^2 - 4ac によって決まります。
* D>0D > 0 のとき、共有点は2個
* D=0D = 0 のとき、共有点は1個
* D<0D < 0 のとき、共有点は0個
与えられた2次関数 y=2x2+3x5y = -2x^2 + 3x - 5 について、xx軸との共有点の個数を求めるために、y=0y = 0 とおいた2次方程式 2x2+3x5=0-2x^2 + 3x - 5 = 0 の判別式 DD を計算します。
a=2a = -2, b=3b = 3, c=5c = -5 なので、判別式 DD は次のようになります。
D=b24ac=324(2)(5)=940=31D = b^2 - 4ac = 3^2 - 4(-2)(-5) = 9 - 40 = -31
D=31<0D = -31 < 0 なので、2次関数 y=2x2+3x5y = -2x^2 + 3x - 5 のグラフと xx 軸との共有点は0個です。

3. 最終的な答え

0個

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